蓮花院妙智寺は埼玉県入間市にある真言宗智山派の寺院で、鎌倉時代のはじめに歌人としても知られた寂蓮法師が建仁元年(1201)に開いたと伝えられています。

札所本尊千手観音は、天文16年(1547)に鎌倉仏師長慶の手によって彫られたもので、観音堂に安置されています。60年に一度の時もありましたが、現在は毎年例大祭時にご開帳されています。

永代供養や合祀など、供養のご相談も随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

大きなクスノキがそびえる境内は、自然の美しさと静寂が調和し、ゆったりと落ち着いた時間が流れています。春はツツジ、夏はサルスベリが咲きほこり、秋にはイチョウやカエデの紅葉が参拝者の目を楽しませてくれます。